古くからの歴史があると言われ、南九州でも屈指の港町とうたわれる「めいつ」。ここの漁師たちは、南国ならではのおおらかな心のなかに先人たちが培ってきた技術をプライドとして大事に受け継ぎながら日本の食を支えるべく今日も沖へと船を出します。
近海では、かつお一本釣り漁獲量日本一を誇るほか、遠洋ではマグロ、また港の沿岸から沖合周辺では、大地から注ぐ森の栄養分と、黒潮の潮流が混ざり合い、大小さまざまな島や岩礁が豊富な海の幸を育んでくれる場所なのです。
古くからの歴史があると言われ、南九州でも屈指の港町とうたわれる「めいつ」。ここの漁師たちは、南国ならではのおおらかな心のなかに先人たちが培ってきた技術をプライドとして大事に受け継ぎながら日本の食を支えるべく今日も沖へと船を出します。
近海では、かつお一本釣り漁獲量日本一を誇るほか、遠洋ではマグロ、また港の沿岸から沖合周辺では、大地から注ぐ森の栄養分と、黒潮の潮流が混ざり合い、大小さまざまな島や岩礁が豊富な海の幸を育んでくれる場所なのです。
九州・南東部。太平洋に面した宮崎県の長い海岸部、南端部分に位置するのが南郷町・めいつ。港から臨む海には、連絡船で片道15分ほどの距離にある「大島」や、「七ツ八重(ななつばえ)」と呼ばれる岩礁群などがまるで絵画のように並んでおり、その景勝は一部、江戸時代の浮世絵にも見られるほど。また、この島・岩礁は黒潮と山々から流れる栄養分のたまり場。さまざまな魚の宝庫でもあるめいつ周辺は県内でも有数のフィッシングポイントとして、またダイビングポイントとして愛好家にも人気のスポットなのです。
飛行機:宮崎空港から宮崎空港線で
JR南宮崎駅へ。
日南線に乗り換えてJR南郷駅へ。
駅から徒歩約15分
電 車:JR宮崎駅から日南線JR南郷駅へ。
JR志布志駅からJR南郷駅へ。
JR南郷駅から徒歩約15分
お 車:宮崎自動車道宮崎インターチェンジ
から国道220号線経由。